当社は戦後学校給食が再開されると同時にアルミ食器の製造販売を開始し、
その後60年今日まで食缶、天ぷらバット、トレー、パン箱などの学校給食用総合備品および
食品加工メーカー用レトルトトレー、医薬品メーカー用滅菌トレーおよびアンプル容器などの
業務用アルミ備品の製造取扱いを生業としてきております。
アルミ加工は一般的にはプレス加工、ヘラ押し加工、穴あけ加工、切断加工、曲げ加工、
組み立て加工、溶接加工、バフ研磨などがありますが、当社の国内でも稀有な特質といたし
ましてこれら全ての加工を一貫して当社内のみで内作していることです。
このため、顧客に対し分化された加工の専門的な提案ばかりではなく完成された製品それ
自体への提案が可能となっております。
また外注を一切行わないためコストダウンが図れ、品質管理に優れ、短納期にて顧客の要請
に対応することができており、現在受注の2/3がリピートであるほどご信頼をいただいております。